ドクター中松!!
8月25日月曜日は釜山から成田に戻り、東京六本木のミッドタウン内のBillboard Live TOKYOにて開催されたモデル事務所eliteのイベント「elite MODEL LOOK 2008」にてDJ。
まぁそんなに大音量でのプレイではなくご歓談タイムやモデルさん達のシューティングのBGMといった感じでパーティーの雰囲気を盛り上げるべく、まぁ気楽に楽しくプレイしていたのですね、
そうしたら、壇上のDJブースにツカツカと歩み寄る老紳士が一人。
良く見るとドクター中松氏でありました。
「今から私がダンスするからダンスミュージックを掛けてくれたまえ!」とドクター。
BGM的とはいえ、僕的にはずっとダンスミュージックをプレイしていたつもりで、ドクターがブースに来た時にも、ジャスティスの「D.A.N.C.E.」のバイレファンキ風リミックスをプレイ中だった。
まぁ仕方ないので、古いFANIAレーベルのマンボをネタにしたブレイクビーツをプレイする。
ドクターはモデルちゃん達に囲まれてご機嫌にマンボのステップを踏んで踊っていらっしゃる。
俺はスマッシュが決まった卓球の愛ちゃんみたいにそっと左手でガッツポーズしたのも束の間、ドクターが再びブースにいらっしゃって「ダンスミュージックを掛けてくれたまえ!」と再び。
いやぁ困った、でもまぁ仕方ないと、今度はジェームス・ブラウンの「セックス・マシーン」のエレクトロ風リミックスをプレイ。でもドクターは再び「ダンスミュージックを掛けてくれたまえ!」と。
じゃあこれは?とビートルズの「ツイスト・アンド・シャウト」のブートレグのリミックスをプレイ。それでも不満気なドクター、とは言えモデルちゃんに囲まれて随分楽しそうだ。
ドクターの考えるダンスミュージックが遂にわからないままにダンスタイムは終了してしまった。何故か僕のDJブースの前にドクターの席が設けられ、謎のツーショットをしばらくステージ上で晒すこととなったのでした。
しかもバックは素晴らしい夜景。
でもせっかくだからと最後にブースの中まで入って頂いて記念撮影をお願いしたら快く応じてくださいました(笑)。
中松氏の携帯電話が手首にジョイントされているのだが、これも新しい発明品なのだろうか?多分そうだよね!ジャンピングシューズを履いて登場して頂けたら更に盛り上がったことだろ。
ドクターが去ったら今度は某アパレルメーカーのご子息だという小学生スクラッチDJを
モデルのダイアナチアキちゃんがブースに連れてきた。
「ターンテーブルの置方が縦じゃないんだね!」と指摘される。
いやぁなんだかんだ言っても楽しい夜だった。
by tanakatomoyuki
| 2008-08-29 21:24
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